コンビニバイト慣れるまでの期間は?向き不向きと仕事内容を解説!

コンビニバイト慣れるまでの期間は? コンビニ豆知識

コンビニの仕事はレジの他、たくさんやることがあります。

これからアルバイトしようと思っている方は、コンビニバイトが仕事に慣れるまで何か月かかるのか気になっていませんか?

私は10年以上、コンビニで働いています。

現役店員の目線でコンビニバイトについてお伝えしますね。

  • コンビニバイトが仕事に慣れるまでの期間
  • コンビニバイトの仕事内容
  • コンビニバイト 向いている人・向いていない人

コンビニで働いてみたい方だけでなく、すでに働いている方も、ぜひ参考にしてください。

コンビニバイトが仕事に慣れるまで

研修期間は店によって、バイトによって違ってきます。

私の店では、研修は10~20時間程度。研修が終わったあとにシフトに組み込まれます。

研修中で仕事の6~7割覚えていればいいでしょう。

個人差がありますが、仕事はだいたい3か月で覚えられます。

まずは最初の3か月を乗り切って!コンビニの仕事はぐんと楽になります。

仕事は、毎日やるものと、たまにしかやらないものがあります。

たまにしかやらない仕事は、マニュアルやメモを見ながらできれば問題ありません。

コンビニアルバイトの仕事内容一覧

買い物かご

最初の3か月で慣れる仕事、3か月たってから覚えたい仕事に分けて説明します。

3か月で慣れる仕事

レジ登録

コンビニでメインの仕事はレジ登録(レジでの支払い)です。

レジで店員がひとつずつ商品をスキャンします。

おでんや中華まん、切手やはがきなど、バーコードがないものは、レジ画面で登録します。

最近セミセルフレジが増えましたね。

お金の受け渡しのミスがなくなり、点検作業はとても楽になりました。

その代わり、レジにお金が詰まるトラブルが増えました。詰まったお金を取り出すのも仕事です。

袋詰め

袋詰めも店員の仕事です。「サッカー」とも言います。

スーパーではサッカー台でお客様ご自身が袋詰めしますが、コンビニではサッカー台がないお店がほとんどです。

レジでそのまま袋に入れていきます。

ただ、ご持参のマイバックにの扱いは、お店によって対応がわかれます。

うちの店では店員が入れてますよ。

荷物の受付

宅配の荷物の受付も、レジでできます。

受付時は荷物の大きさを調べます。店には専用のメジャーとはかりがあるんですよ。

サイズを測り間違えると、宅配業者さんに集荷してもらえません。気を使いますね。

最近メルカリの荷物が多いです。専用ボックスの場合、サイズを測らずそのまま受け取ります。

荷物の受付のほか、お客様が荷物を取りに来るケースもあります。夜の時間帯に多いです。

公共料金代行収納

ガスや水道代、ネットで買い物した代金など、コンビニで支払えるものが多いです。

支払い用紙のバーコードをスキャン、お支払い後、ストアスタンプを押して受領書をお返しします。

金額が訂正されていると、コンビニでは対応できません。

スマートフォンを使った代行収納では、店側がお渡しする受領書はありません。

商品の検品・品出し・陳列

一日何便も荷物が入荷するコンビニ。

商品や商品が入っている番重という箱のバーコードを、専用スキャナーでスキャンするのが検品です。

検品した後、お店に並べて売ることができます。

お店に並びきれない商品は、お客様の見えない奥のバックヤードにしまいます。

バックヤードからお店の棚の商品をうつすのが品出しです。

陳列した商品が売れて手前があいたら、奥の商品を前に出します。これが前出しです。

カウンターフードの調理

揚げ物おでん中華まんなど、レジ横では色々な商品を売っています。

レジの横のケースに入っている商品は、店内で店員が調理しています。

フライヤーは揚げ物の種類別に、それぞれ温度と時間が設定されています。

油の中に冷凍の揚げ物を入れて、ボタン一つ押すだけで揚げ物が出来上がりです。

仕込みは夏の方が楽!

おでんや中華まんの季節が始まると、ぐんと忙しくなります。

店内の清掃

レジの合間に、店内・トイレ、敷地内の掃除を行います。

カウンターや棚をふいたり、床のモップ掛けや、ごみの片づけをします。

洗濯機でモップなどの洗濯もしますし、濡れたマットを干したりもします。

調理に使った道具を洗うのも仕事。

最近は、食器洗浄機がある店も増えています。

駐車場が広いお店は大変です。秋の枯葉の季節は、一日何回も掃除します。

一番掃除でメンドクサイのは、カフェマシーンです。

掃除の仕方を間違うと販売できなくなるので、慣れるまで気を使います。

コピー機のメンテナンス

コピー機は基本、お客様がセルフでやっていただきます。

でも、教えてほしいと頼まれれば、レジの合間で対応します。

紙やトナーの補充も仕事ですし、紙が詰まった時も対応します。

自分で解決できない場合は、専門の業者さんに連絡して直してもらいます。

廃棄処理

お弁当やパンやお菓子など、賞味期限がきたら、廃棄処理を行います。

お店で揚げた揚げ物の賞味期限は数時間です。決まった時間になったら全部廃棄です。

3か月たってから覚えたい仕事

商品の発注

レジの合間に、商品の発注を行います。

単純作業ではありません。頭を使う難しい作業です。

でもじっくり考えるような余裕はなく、レジの合間合間で行います。

新人は一度は誤発注で、白目をむくことがあるでしょう……。

私はドレッシングを7個注文したつもりが、70個も届いて慌てました(思い出したくない過去💦)

最近は発注もAI化がすすんでいますが、まだ完全にAIまかせにはなっていません。

売り場作り

商品をどこに並べるか、レイアウトを決めます。

新商品を仕入れ、商品の値札ポップも用意します。

垂れ幕ポスターなどの設置も店員の仕事です。

値下げ処理

コンビニはどうしても、毎日たくさんの廃棄が出ます。

昔のコンビニは値下げをしないですべて処分していました。

今は、賞味期限前に値下げして、売り切る工夫をしています。

賞味期限が近い商品に、ポイントをつけるケースもありますね。

うちの店では、値下げ処理は発注の担当者がしています。

コンビニバイトの向き不向き

コンビニでレジをする店員のイラスト

コンビニに限らず、どんな仕事でも向き不向きはありますよね。

コンビニの仕事に向いている人はこんな人です。

マルチタスクの人は向いている

コンビニではともかく、一カ所にとどまって作業はしません。

スーパーは、レジはレジだけ、調理は調理だけと、作業は分担されています。

一つの作業を極める専門職なんですね。

それと比べると、コンビニの店員は、何でも屋と言えるでしょう。

同時にいくつもの作業を行える人、いろんな業務をオールマイティーにできる、マルチタスクのタイプが向いています。

じっくり一つのことをやりたい人には向きません。

私は動き回れる方が気楽です。

スーパーのレジは、一度レジに入るとずっと動けずに大変そうだな~と思います。

コンビニは、トイレに行くのも、お茶を飲みに事務所に行くのもわりと自由ですよ。

感情的にならない人は向いている

店にはいろいろなお客様がいらっしゃいます。

穏やかな方、無口な方が多いですが、中にはキレたり、怒ったりする人はいます。

クレームがまったくないお店はありません。

お客様にキレても「この人はそういう人なんだ」と受け流すことが大事です。

私の店の常連さんで、若い女の子の店員には優しいけれど、おばさんにはきつい人もいます。

女性店員にはいばるのに、男性店員の前では無口な人もいます。

「そういう個性なんだ」と受け流せる人が向いています。

人と話すことが好きな人は向いている

接客業なので、人と話すことが好きなら楽しいです。

私は「コレおいしかったよ」とお客さんに教えてもらった商品を買ったり、逆に私がお客さんに進めたり。

そういうやり取りが楽しい人は、コンビニバイト向きですね。

ただ、表面的に愛想笑いができるなら、シャイでも大丈夫ですよ。

スーパーのようにレジが孤立していないので、店員同士もコミュニケーションをとり、仲良くなります。

私は職場の仲間と食事に行った時、たまたま隣の席に常連のお客さんが来たことがありました。

テーブルをくっつけて話した思い出もあります。

お店づくりに興味がある人は向いている

コンビニの仕事は単純作業も多いですが、発注売り場づくりは面白いですよ。

私は冷蔵のお惣菜の発注担当です。

自分が「売れる!」と思った商品を仕入れ、自分で売り場を作って並べます。

自作のPOPを書いたり、試食して感想のメモをつけたりします。

発注はとても難しいのですが、難しい分やりがいがあります。

10年前アルバイトとして働いていた学生さんは、この仕事が好きでコンビニに入社。今は店長です。

まとめ

コンビニバイトが仕事に慣れるまでの期間、仕事内容、向き不向き。

以上、コンビニのアルバイトについてお伝えしました。

一度作業が体に染みつくと、無意識でも体が動くようになります。

3か月は頑張ってください!

コンビニでできることもぜひ参考にしてください。

コンビニでできること=店員が覚えていないといけないことです。

手伝えないこともありますが、ご案内はできるようにしておきましょう。

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